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第5話「暗黒の魔の手」 アスカ=シン―――ウルトラマンダイナの乱入。 それも闇の書側につくという事態に、誰もが動きを止めて驚くしかなかった。 それは、もう一人のイレギュラー―――黒尽くめの男にとっても同様である。 「……多次元のウルトラマンか。 これは確かに、イレギュラーだな……」 メビウスがこの世界に現れたのは、重々承知していた。 その上でなおも、全ては筋書き通りに運ばれていたはずだった。 しかし、黒尽くめの男にとってこの事態―――ダイナの参戦は、完全な予想外であった。 この世界に、ウルトラマンは存在しない筈。 異次元での戦いにより、この次元世界へと転移してしまったメビウスが唯一の存在だった筈。 自らをダイナと名乗ったウルトラマンが、ならば何故存在しているのか。 その理由は一つ……彼もまた、別世界のウルトラマンであるということだ。 「出来る事ならば、まだ介入はしたくなかったが……やむをえんな。」 男の掌から、黒いガス状の何かが湧き上がってくる。 そのガスの名は、宇宙同化獣ガディバ―――男の意のままに動く、一種の生物である。 男が見つめる先にいるのは、結界を破壊すべく魔力を集中させているなのは。 予定よりも少しばかり早いが、驚異的な相手が増えてしまった以上、チャンスは今しかない。 (ましてやあのダイナと名乗るウルトラマンは、闇の書側にいる。 メビウスよりも下手をすれば危険だ……あの二人だけでは、役不足かもしれん。) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「デャァァァァッ!!」 「ジュアッ!?」 メビウスvsダイナ。 ウルトラマン同士での争いという、まさかの事態……優勢なのは、ダイナであった。 ダイナの方が優勢な理由は、ウルトラマンの戦闘方法の根源にあった。 ウルトラマンは、人知を遥かに超える多彩な光線技や超能力を持つ。 ならば、何故それを駆使して最初から勝負に出ないのか。 その理由は、エネルギーの消費を抑えるためであった。 ウルトラマンとて、永続的に戦えるわけではないのだ。 かつてダイナは、人工的にウルトラマンを作り出す計画――F計画の為に、利用されたことがあった。 その結果、人造ウルトラマンテラノイドが誕生した。 しかしこのテラノイドは、実戦においてとてつもない失敗を犯した。 テラノイドは、光線技を乱発しすぎ……すぐにガス欠を起こして倒されてしまったのである。 これはテラノイドのみならず、全てのウルトラマンに共通する問題である。 事実メビウスは、かつてニセウルトラマンメビウス―――ザラブ星人と敵対した際。 テラノイドと同様のミスを犯し、後から現れた異星人に打ち倒されてしまった経験があった。 だから、彼等が光線技を使うのはここぞという時ばかりなのだ。 それ故に、二人は格闘戦において戦闘を繰り広げていたのだが……単純な身体能力では、ダイナが勝っていた。 彼の豪快なパワーに、メビウスは圧倒されていたのだ。 メビウスにとって、これ程格闘戦で追い詰められることは久しぶりであった。 (レオ兄さんやアストラ兄さん並だ……いや、パワーだけならもっと……!!) 「デャァッ!!」 (けど……それだけで全部決まるわけじゃない!!) ダイナは加速の勢いに乗せ、全力の拳を突き出してくる。 命中すればタダではすまない……防御か回避か。 普通ならば、この二択のどちらかを取るのが当然である。 しかし……メビウスはそのどちらも取らなかった。 三つ目の選択肢―――カウンターを選んだのだ。 メビウスブレスの力が解放され、左の拳に集中される。 ライトニングカウンター・ゼロ。 メビウスブレスのエネルギーをプラズマ電撃に変えて、零距離から敵に叩き込む必殺の一つ。 ダイナの一撃に合わせ、メビウスは左の拳を突き出した。 狙いはクロスカウンター……当然ながら、命中すれば半端ではないダメージが乗る。 そして、先に攻撃を命中させたのは…… ドゴォォンッ!! 「デュアアァァァッ!!??」 「セヤァァァァッ!!」 紙一重の差で、メビウスの一撃が先にダイナを捉えた。 ダイナはパワーこそメビウスに勝っているものの、テクニックではメビウスに劣っていた。 ライトニングカウンター・ゼロの直撃を受け、後方のビルへと勢いよく吹き飛び、派手に激突する。 粉塵が巻き起こり、ダイナの姿がその中へと隠される。 今の一撃で、確実に怯んだ筈……倒すならば今しかない。 「ハァァァァァァァッ……!!」 メビウスは右手をメビウスブレスに添え、大きく腕を開きその力を解放する。 その瞬間、∞の形をした光が一瞬だけその姿を見せた。 そして、メビウスは腕を十字に組み、必殺の光線技―――メビュームシュートを放った。 「セヤァァッ!!」 ダイナを殺すつもりはない……だが、手加減して勝てる相手ではない。 そう判断したが故に、メビウスは敢えて全力で挑んだ。 メビュームシュートが直撃すれば、ただではすまないだろう。 今まさに、命中の瞬間が迫ろうとしていた……しかし。 「デュアァッ!!」 「!?」 粉塵を突き破り、蒼白い光線がその姿を現した。 ダイナは怯んでいなかった。 いや、怯んではいたかもしれないが……すぐに復活を果していたのだ。 そして、メビウスがメビュームシュートを放とうとしたのを感じ……とっさに同じ行動を取っていたのだ。 ダイナ必殺の光線―――ソルジェント光線。 両者の光線が、空中でぶつかり合った。 威力は互角……両者共に、鬩ぎ合っていた。 「クッ……ウオオオオォォォォォッ!!」 「ハアアァァァァァァァァァァァァァッ!!」 二人は光線に全力を注ぎ込み、相手に打ち勝とうとする。 光線の勢いは強まるが……それでも互角。 このままでは埒が明かない。 そう思われた……その瞬間だった。 二つの光線が、鬩ぎ合いに耐え切れなくなったのか……爆ぜたのだ。 強烈な爆発が起こり、メビウスとダイナはその余波で大きく吹き飛ばされる。 「グゥゥッ!?」 「ガハッ!?」 二人は建造物を三つほどぶち抜き、四つ目にぶち当たったところでようやく止まった。 どうやら、光線の破壊力は相当なものだったようだ。 しかし、まだカラータイマーの点滅にまでは至っていない。 戦いを継続する事は十分可能……そう判断するやいなや、二人は勢いよく空へと飛んだ。 守るべき一線がある……この戦いは負けられない。 二人が、眼前の敵を打ち倒すべく攻撃を放とうとするが……その時だった。 「ん……これは!?」 「凄いエネルギーだ……これが、なのはちゃんの……!!」 膨大なエネルギーが、一点―――なのはのいる場所へと集中しつつある。 それを感じ取った二人は、思わず彼女へと顔を向けてしまった。 なのはは既に、スターライト・ブレイカーの発射態勢に入っていた。 レイジングハートが、発射までのカウントダウンを読み上げている。 「Ⅸ、Ⅷ、Ⅶ……」 「あいつ、魔力を収束させているのか……!? くそ……何かは分かんねぇけど、止めなきゃやべぇ!!」 ヴォルケンリッター達も、ダイナ同様に収束されつつある膨大な魔力に気づいた。 一体なのはが、これだけの魔力を使って何をするかは分からない。 単純に攻撃を仕掛けるつもりなのか、結界を破壊するつもりなのか―――どちらにせよ、嫌な予感がする。 皆がそれを阻止すべく、奇しくも同時に動こうとした。 しかし……当然ながら、その行動は阻まれる。 ダイナはメビウスに、シグナムはフェイトに、ザフィーラはアルフに、ヴィータはユーノに。 行く手を阻まれ、彼等は歯がゆい思いをしていた……かのように、思われていた。 だが、事実はそうではない。 何故なら――― 「補足完了……!!」 なのは達に存在を知られていなかった伏兵―――シャマルが、ヴォルケンリッター側にはいたからだ。 クラールヴィントの二本の糸が、空中で円を形取る。 そしてその内部に出来上がった空間へと、彼女は勢いよく手を入れにかかった。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「そこだ……!!」 シャマルが行動を起こそうとした、まさしくその瞬間。 レイジングハートのカウントダウンが、残りⅠとなったのと同時だった。 黒尽くめの男が、勢いよく掌を突き出し……ガディバを解き放った。 ガディバは真っ直ぐに、なのはの背後から凄まじいスピードで接近する。 当のなのはは勿論、他の者達もそれには気づかない……いや、気づけないでいた。 そして、なのはがスターライトブレイカーを放とうとしたその時。 シャマルが、手を突き入れたその時。 ガディバはなのはの体内へと侵入を果し……そして。 「え……!?」 「あっ……しまった、外しちゃった。」 突然、なのはの胸から一本の手が生えた。 クラールヴィントを通じて、シャマルの手が彼女を突き破ったのだ。 とはいっても、なのはには肉体的なダメージはない。 シャマルの目的は、それとは別にあった。 彼女は狙いが外れたのを感じ、すぐに手を入れなおす。 直後、その手には赤く煌く光球が握られた。 これこそが、魔道士にとっての力の源。 その者が持つ魔力の中枢―――リンカーコア。 「リンカーコア、捕獲……蒐集開始!!」 シャマルはもう片方の手を、闇の書へと乗せた。 その瞬間……白紙だった筈の書物のページに、文字が次々に浮かび上がり始めた。 10ページ、いや20ページぐらいは一気に埋まっただろうか。 それに合わせて、なのはのリンカーコアが収縮をし始めていた。 (魔力が……吸い取られていく……!?) なのはは、リンカーコアの正体は知らない。 しかし、今の自分に何が起きているのかは、十分に理解できていた。 魔力が失われつつある―――吸い取られつつある。 このままではまずい。 全てが無駄になるその前に、やらなければならない―――なのはは、精一杯の力を振り絞った。 その手のレイジングハートを、勢いよく振り下ろす……!! 「スター……ライト……!! ブレイカアァァァァァァァァァァァァァァッ!!」 桜色の光が、砲撃となって撃ち放たれた。 メビュームシュートやソルジェント光線すらも上回る破壊力を持つ、強烈な必殺。 それは、海鳴市を覆い隠していた結界に直撃し……見事に風穴を開けた。 結界が崩壊していく……なのはは、結界の破壊に見事成功したのだ。 とっさにシャマルは、手を引っ込めた。 そして、それと同時に……なのはは地に膝を着き、そのまま前のめりに倒れこんだ。 「なのはぁっ!!」 『結界が破壊された……!! 離れるぞ!!』 『心得た……!!』 『うん……一旦散って、いつもの場所でまた集合!! ヴィータ……アスカさんをお願い。』 『分かった……アスカ、お前はあたしと一緒に来てくれ。 集合し終えたら、全部改めて話すから。』 『……うん、分かった。』 結界が破られた以上、時空管理局の更なる介入は確実。 ヴォルケンリッター達は、早々の撤退を決め込んだ。 事情をいまいち飲み込めていないダイナは、ヴィータについていく形となる。 逃げていく彼等を追いかけようと、とっさにメビウスも動くが…… 「待ってくれ……どうして、こんなことを!!」 「メビウス……ハァッ!!」 ダイナは二発目のソルジェント光線を、後方へと振り返り発射した。 とっさにメビウスは、メビウスディフェンサークルで防御をするが……耐え切れずに吹っ飛んだ。 その隙を突き、彼等はそのまま戦域を猛スピードで離脱していった。 完全に……逃げられてしまった。 「どうして……同じ、ウルトラマンが…… そうだ、なのはちゃん!!」 「アルフ、アースラに連絡急いで!! 早くなのはを!!」 「分かってる、もうやってるよ!!」 すぐさま皆が、なのはの元へと駆けつけた。 メビウスは着地すると同時に、変身を解き元のミライへと戻る。 なのはは完全に意識を失っている。 ユーノが回復呪文で応急処置を施してはいるが、これで元通りには流石にならない。 フェイトとアルフがアースラにすぐさま連絡を入れ、医療班を寄越すよう要請する。 自分達の、完全な敗北……そうとしか言えない結果であった。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「それで、皆……」 「アスカさん、隠してごめんなさい。 でも、アスカさんを危険な目にあわせるわけにはいかなかったし……」 しばらくした後。 海鳴市から離れた人気のない場所で、ヴォルケンリッター達は再集合を果していた。 その後、ヴォルケンリッターはアスカへと、自分達の事情の全てを説明した。 自分達は、闇の書の意思によって作り出された守護プログラムだと。 闇の書の主を守り抜くことこそが、自分達の役目であると。 そして、主を―――闇の書に蝕まれつつあるはやてを助ける為に、自分達は戦っていると。 リンカーコアを蒐集し、闇の書を完成させればはやては回復するかもしれない。 少なくとも、病の進行を止める事は十分に可能である。 主の未来を血に染めない為に、命を奪いまではしない。 だが……主を助ける為ならば、如何なる茨の道をも進んで歩もう。 そんな強い覚悟の上で自分達は行動していると、ヴォルケンリッターはアスカに告げた。 「すまないな、アスカ。 我々の戦いに、お前まで巻き込んでしまう形になって。」 「いや……それは構わないよ。 そういう事情があるんなら……いや、事情云々じゃなくて、皆を助けたいから俺は戦ったんだし。 ……俺の事も、話さなくちゃいけないな。」 騎士達が全てを話してくれた以上、自分には事情を話す義務がある。 そう判断したアスカは、隠していた全てを話すことにした。 これまで度々話題に出していたウルトラマンダイナとは、実は自分自身であると。 ふとした切欠でダイナの力を手に入れ、ずっと悪と戦い続けてきたと。 暗黒惑星グランスフィアとの最終決戦後、ブラックホールに飲み込まれ、そしてこの世界にやってきたと。 話せることは、何もかもを話したのだ。 全てを聞かされたヴォルケンリッター達は、やはり驚きを隠しきれないでいる。 驚くのは、無理もないだろう……アスカもそう思っていた。 そして、この次に騎士達がどう質問してくるかも……大体想像がついていた。 「どうして……正体を隠していたんだ?」 「確かにあれだけ強い力があるのなら、不用意に明かせないのは分かるが……」 「目立ちたがりのお前にしちゃ、なんかなぁ……」 予想通り、騎士達は正体を隠していた理由について聞いてきた。 これに対しアスカは、少し間を置いた後に答える。 かつて自分の正体に気づき、そして同じ問いをしてきた仲間達にしたのと……同じ答えを。 「俺、確かに目立ちたがり屋だけど……それ以上に、照れ屋なんですよ。」 「……」 「………」 「……今の答え、変だった?」 「……はは。 いや……お前らしいよ。」 「ったく……しょうがねぇ奴だなぁ。」 アスカの答えは、予想を大幅に裏切ってくれた。 これに対しヴォルケンリッターは、流石に苦笑するしかなかった。 どんな深刻な理由があるのかと思ったら……アスカらしい理由である。 しかし……彼等の笑みも、すぐに消えた。 お互いの事を話し合った以上、今後は互いにどうするのかを話さなければならない。 もはや、今までどおりというわけにはいかないのだ。 しばらくの間、五人とも沈黙せざるを得なかったが……アスカが、その沈黙を真っ先に破る。 「……俺は、魔法とかそんなのはよく分からないけど。 闇の書さえ何とか完成させれば、はやてちゃんを助けられるんだよな……」 「アスカ……いいのかよ? この戦いはあたし達守護騎士の総意だけど、お前までそれに……」 「はやてちゃんが危険な目にあってるってのに、助けられないなんて俺はごめんだから。 俺には皆と同じように、戦う力が……ダイナの力があるんだ。 そしてそれを使うのは……きっと今だ。」 「アスカ……」 「だから……これから、よろしく!!」 「……ああ、こちらこそよろしく頼むぞ!!」 アスカの決意は固かった。 この世界にきて天涯孤独の身であった自分を、彼等は家族として扱ってくれた。 自分の大切な家族である者達を、この手で助けたい。 ダイナの力は、大切な人達を助ける為にあるのだ。 それを振るうチャンスは、正しく今である。 アスカは強い決意を表し、真っ直ぐに拳を突き出す。 それに合わせ、ヴォルケンリッター達も己の拳を合わせた。 この時アスカは、新たなる騎士となった。 はやてを守るためにその力を振るう、5人目のヴォルケンリッターとなったのだ。 「あ……そういえば、聞き忘れてたけど。」 「ん?」 「アスカ、あのメビウスって言うウルトラマンの事は何も知らねぇのか?」 「あいつか……ああ、ごめん。 俺もあのウルトラマンの事は、何も知らないんだ。」 メビウスの正体に関しては、アスカが一番気になっていた。 彼が知るウルトラマンは、己を除けばたった一人―――ウルトラマンティガだけである。 一応、異星人が変身を遂げたニセウルトラマンダイナや、人造ウルトラマンの様な存在もいるにはいる。 だが……メビウスは、明らかにそんな紛い物とは違う感じがした。 ティガやダイナと同じ、本物のウルトラマンである。 しかし、アスカが知らないウルトラマンがいることに関しては、大した不思議はない。 元々ティガやダイナの力は、ある遺跡の中に、彼等の姿をした石像と共に眠っていた。 その遺跡には、他のウルトラマンらしき者達の石像もあったのだ。 もしかするとメビウスは、そんな別のウルトラマンなのかもしれない。 少なくとも、アスカはそう考えていた。 「多分、あいつとはまた会う事にはなるだろうけど……その時に何か分かるかもしれないな。 この世界に俺以外のウルトラマンがいること自体、おかしいんだし。」 「そうだな……おかしい、か。 そういえばシャマル、さっきリンカーコアを捕獲しようとした時に、失敗していたな。」 「お前にしては、随分珍しいミスだな。 捕獲を失敗した事など、これまで一度もなかったというのに……」 「うん……手を入れたときに、何か妙な違和感があったの。」 「違和感?」 「リンカーコアとは別の、何かがあの子の中にあったような感じがしたの。 でも……気のせいだったかもしれないわね。 今考えてみたら、アスカさんの事でちょっと戸惑ってたし。」 「そうか……無理はしないでくれ。 もしも体調が優れないようならば、すぐにでも言ってくれ。」 「ええ、分かっているわ。」 シャマルが捕獲を失敗したという、これまでにないミス。 それに、ヴォルケンリッター達は少しだけ不安を感じていた。 だが、どんな人間にも100%はありえない……失敗は十分に起こりえる。 今回の失敗は、たまたまその僅かな可能性に当たっただけだろう。 シャマル自身も、アスカの変身により少しばかり戸惑っていたからだと言っている。 その為、皆もこの話題に関しては打ち切る事にした。 しかし……この時、誰が予測しただろうか。 闇の書の中には、今……彼等も知らぬ、未知の存在があることを。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「上手くやったようだな……」 「ああ……予定より少しばかり早くなってしまったが、問題はない。」 結界が消え、元通りとなった海鳴市。 その一角で、黒尽くめの男ともう一人―――仮面をつけた謎の男が対峙していた。 敵対しているという風な感じはなく、どちらかというと協力者同士の様な印象が強い。 「あの魔道士を介して、私は切り札を闇の書に送り込んだ。 本来ならば、予め憑依させておいた生物を蒐集させる事で、憑かせるつもりだったが……」 「綱渡りな方法であったとはいえ、結果的に成功した。 成果は得られたのだから、それで十分だ。」 「ああ……万が一の際には、これで力を押さえ込むことが可能だろう。」 「……すまないな、助かる。」 「気にするな……我々とて、闇の書によって同胞を失った。 あれを止めようと願う気持ちは同じだ……」 黒尽くめの男は、懐から一枚のカードを取り出した。 それは、起動前の形態を取っているデバイスだった。 黒尽くめの男はそれを、仮面の男へと確かに手渡す。 「約束の品だ、受け取ってくれ。 我等の技術を結集させて作り上げた……性能は保証しよう。」 「ああ……これから我等は、闇の書の完成を急ぐ。 万が一の時は、そちらに任せるぞ。」 「分かった……お互い、気をつけるとしようか。」 仮面の男はデバイスを懐にしまい、そしてその場から姿を消した。 場に残された黒尽くめの男は……一人、笑っていた。 仮面の男を嘲笑するかのように、確かな笑みを浮かべていた。 「そう……気をつける事だな。 我々は暗黒より生まれ、全てを暗黒へと染める悪魔……そんな我等と、貴様達は手を組んでしまった。 御蔭で、どの様な結末になってしまうのかも知らずになぁ……」 全ては悪魔の筋書き通りだった。 唯一イレギュラーがあるとすれば、やはりそれはダイナの存在である。 未知数の力を持つウルトラマンが相手なだけに、全く今後の予想がつかない。 だが……それでも、問題はない。 何か厄介な事態が起ころうものならば、強引に修正するだけである。 全ては……力を手にし、光をこの世より消し去る為。 「ふふふ……はははははははは……!!!」 戻る 目次へ 次へ
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世界は数多のifによって構成されている。 人が様々な世界を望み、分岐していくことで無限に増え続ける。 そこで行われる出来事は全てが現実であり、そして事実として残っていくことになるのだ。 世界を作り上げるのは自分たち自身であることを人は知る必要がある。 第1話魔王誕生 ジェイル・スカリエッティ事件…管理局全体を揺るがした事件は、機動六課を中心として無事解決を図ることとなった。 多くの犠牲を残し。 機動六課での中心的な攻撃人物であった高町なのはの娘として可愛がられたヴィヴィオは、その小さな命を散らした。 高町なのはは、責任を感じ、管理局から身を引くこととなった。 一方、他のもの、機動六課の責任者であった八神はやては六課の功績から管理局本局の上層部にへと出世していくことになる。 フェイト・T・ハラオウンもまた、なのはがいなくなった部分を埋めるため、軍事部門で力を出すこととなっていた。 『ついては…このような事件が二度と起きないため、管理局は今まで以上に強力な力を持つことが必要なのです』 新聞に大々的にな見出しにのっているはやての姿を見つめる高町なのは。 …今ではほとんど会うことが出来ない人物を見つめながら、なのはは息をつく。 「どうしたの?なのはちゃん?」 それは月村すずかとアリサ・バニングス。 高町なのはが魔法世界から身を引くこととなった今では、彼女達との関係が深くなっていた。 「ううん。なんでもない」 なのははそういって新聞を荷物にしまう。 「なのはも新聞を読むなんてすっかり社会人だね」 「そういうアリサちゃんだって、すっかり大人の女性って感じだよね」 「そうかな?」 なのはたちは、休日を利用して町に遊びに出ていた。 折角の休みを満喫し、嫌なことを忘れたいという思いがなのはにはあった。 「カラオケでもいこっか?」 「いいね~いこういこう!」 なのはは、彼女達と一緒にいるときは、あの辛い日々を忘れることが出来た。 フェイトや、はやてたちと会うとイヤでもヴィヴィオのことを思い出してしまうから。 このまま忘れてしまっていいものなのか…そういった思いがなのはの心のそこにはあった。 なのはに引っかかっている部分。 それはヴィヴィオが直接死んだところ見ていないということ。 ヴィヴィオは管理局上層部に回収され、監禁されているという噂を事件当初に耳にしていたのだ。 はやてに聞いたが、それはないという。でも……。 「どうしたの?なのは?置いてくぞ」 「ごめん…」 やっぱりそんなことはないのかな…私は、ヴィヴィオのことを受け入れられないだけなのかな。 なのははそんな二つの思いの狭間に苛まれていた。 なのはは、カラオケにいっても気が晴れず、部屋を出て非常階段で息をついていた。 青空を見つめるなのは…。 「なのはー!!」 そのどこか聞きなれた声に、なのはは振り返る。 そこにいたのはフェレット型のユーノの姿だった。 「ユーノ君!?」 「探したよ!匿ってほしいんだ」 「なにかあったの?」 「ひとまず、話は後で…」 ユーノはなのはをつれて、カラオケの空いている部屋の一室に隠れる。 「誰に追われているの?管理局の連中だよ。僕はまずいものを見つけてしまったらしい」 ユーノはそういうと、人型に変身する。 「なのはにこの場所にいってもらいたいんだ」 それは地図だった。 それは、神社がある場所…まだ私が小さいきに、ジュエルシードを含んだ怪物と戦った場所でもあった。 「頼んだよなのは…」 そういうとユーノは部屋を飛び出していく。 「ユーノ君……」 なのはは彼を追うことが出来なかった。 なのはは、アリサとすずかに事情を説明して、神社に1人でむかうこととなった。 どこか不安を感じながら、神社に向かうとそこには1人の緑の髪の女子がいた。 自分と同じくらいの女子は、なのはをみつめる。 「あ、あなたがユーノ君がいっていた…」 「なるほどな。お前が適正者というわけか…あの男、なかなか見る目があるようだな」 「あなたは?」 なのはの事を見ていろいろと言い出す女子に問いかけるなのは。 緑色の髪の女子は見据えたまま 「私は、C.C.という…」 「え?シー…ツー?」 その人間とは思えない名前に違和感を感じるなのは。 「いたぞ!!」 その声の主はすぐに現れた。 管理局の職員…というよりも実戦兵たちである。 なのはには何がなんだか分からない。 「既に覚醒済みか…目標物および、それを見たものは誰であろうと殺せというはやて総督の命令だ」 管理局の職員たちは、魔法を唱え始める。 「ちょっと待って!一体なんのことをいて、それにはやてちゃんってどういうこと!?」 なのははそういうが、彼らは無視をする。そして…1人が放った攻撃がなのはを狙った。 「やめろ!!」 飛び出したC.C.がなのはをかばう。 命中したC.C.はそのまま、力なく倒れる。 おびただしい血がながれ、彼女は簡単にやられてしまった。 「酷い…どうして、こんな」 「ちっ。かまわん!!あのフェレットのように、こいつも…」 「ユーノ君!?」 まさかユーノ君まで…どうして、なんで? わけがわからないなのはだが、そんなことは、向こうには関係がないのか、すぐに次の攻撃の準備がされる。 こんなところで死んじゃうの?まだ私は…何も知らないまま? そんな…フェイトちゃん…はやてちゃん……ヴィヴィオ。 「力を望むか?」 それは、さっきの緑色の髪の女子の声だった。 「果てしない、世界を変える力を」 彼女は問いかける。 「運命を変え、真実をしる王の力を…」 なのはは彼女を見つめる。 「知りたい…真実を、そして、運命を変えたい」 「王の力はお前を孤独にする…それでも私との契約を果たしすか?」 「結ぶよ…その契約」 「…ねぇ。真実を変えるには、世界を変えるには、まずは破壊しないといけないんだよね。今までのことを…、私自身も…」 その言葉の意味がわからない職員達は首をかしげる。 「すぐにお前は壊れる。これで最後だ!」 魔法を唱える職員達を見つめるなのは。 「……高町なのはが命じる。お前達は……壊れろ」 すると職員達の身体が突如、膨張して破裂する。 それは神社に、真っ赤な血で染めることとなった。 「私は立ち向かう。そして偽りのすべてを……壊す」 なのはは口元を微笑ませた。
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コスチュームジュエリー ミハエル・ネグリン(Michal Negrin) ミリアム・ハスケル(MIRIAM HASKELL)
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作成可能コスチューム一覧 シンプルブラック ニンブルフット ゴールデンブレイズ ラッキーフェイス ワイズアイ パープルスラッシュ ホワイトシャドウ
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コスチューム一覧 ◆服:男性用◆服:女性用◆パーツ:男性用◆パーツ:女性用 ◆服:男性用 フロンティアウィング ◆服:女性用 ああああ ◆パーツ:男性用 ああああ ◆パーツ:女性用 ああああ
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概略 出典 トウコウスフィア第72回(コスチュームは詩魔法?) トウコウスフィア第73回(第72回の関連) トウコウスフィア第74回(第72回の関連)
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コスチューム コスチューム香坂 直希(こうさか なおき) 牧村 里奈(まきむら りな) 香坂 直希(こうさか なおき) 名前 入手場所 白いカーディガン 最初から所持 カジュアルシャツ 春崎ラグーンライン・上り線 重ね着トレーナー 松谷交差点付近 黒のスーツ 松谷東付近 ボーダー 梅野通り ポロシャツ 桃垣通り フード付きベスト 桜町通り 黒のTシャツ 桜町通り ハードレザー ホテル ハイアーバン前 開襟シャツ ホテル ハイアーバン 燕尾服 ホテル ハイアーバン ジャケット ラグーンモール チェックシャツ ハヤミドラッグ 紫のTシャツ ハヤミドラッグ 白いスーツ 藤代通り 絶のTシャツ あおい住宅街 紫のスーツ スーパーマゴヤ・1F 七分袖シャツ スーパーマゴヤ・2F 白のTシャツ 西第三中学校前 デニッシュの服 西第三中学校前 赤いスーツ 西第三中学校前 青のTシャツ 西第三中学校 レインコート 西第三中学校 コックコート 中央記念公園・西 青いスーツ セントラルアイランド市民病院 パイロットの制服 市民病院・内部 黄色のTシャツ 市民病院・内部 グレーのTシャツ 市民病院・4F ウエイター 市民病院・エレベーター昇降路 警察官の制服 市民病院・敷地内 赤のTシャツ 市民病院・敷地内 黒のベスト 市役所付近 ウエスタンウェア 市役所付近 サマーウェア セントラルアイランド市役所 チャイナ服 市役所・庁舎裏手 レスキュー隊制服 市役所・庁舎裏手 ボーイスカウト 市役所・備蓄倉庫 ピンクカットソー 市役所・備蓄倉庫 ニットトレーナー やなぎ住宅街・東 プレートメイル やなぎ住宅街・東 ライダース やなぎ住宅街・北 チーマー やなぎ住宅街・北 オレンジパーカー グロリア稲荷・1F ジージャン グロリア稲荷・地下駐車場 パジャマ グロリア稲荷付近 エスニック グロリア稲荷付近 鎧武者 柿山通り グレーのスーツ 柿山通り 紺のスーツ 羽月建設ビル・1F ポーター服 羽月建設ビル・1F ピンクのスーツ 羽月建設ビル・1F 黄色いスーツ 羽月建設ビル・オフィスフロア 装備とコスチュームがそろっていると咲に話しかけたとき感想を言ってくれる(タイミング固定あり? 牧村 里奈(まきむら りな) 名前 入手場所 桜色のポロシャツ 最初から所持 ボーイッシュ 春崎ラグーンライン・上り線 ピンクタイツ 松谷交差点付近 黒スーツ 松谷東付近 花柄ワンピース 梅野通り ロングスカート 桃垣通り モノトーン 桜町通り ピンクのスーツ 桜町通り シルバーのシャツ ホテルハイアーバン前 白のTシャツ ホテルハイアーバン前 タイトスカート ホテルハイアーバン デニムスカート ラグーンモール ピンクの網タイツ ハヤミドラッグ 黄色いスーツ ハヤミドラッグ ナイロンブルゾン 藤代通り ショルダーニット あおい住宅街 黄色いTシャツ あおい住宅街 グレーのスーツ スーパーマゴヤ・1F カジュアル服 スーパーマゴヤ・1F 紺のスーツ スーパーマゴヤ・2F 赤いスーツ スーパーマゴヤ・2F 女性記者の服 スーパーマゴヤ・2F 白いスーツ 西第三中学校前 青いシャツ 西第三中学校前 青いスーツ 西第三中学校 黒のTシャツ 中央記念公園・西 レインコート グレーのTシャツ 中央記念公園・百合大橋付近 長袖Tシャツ コックコート セントラルアイランド市民病院 赤いTシャツ 市民病院・内部 紫のTシャツ 市民病院・4F ピンクのTシャツ 市民病院・1F 絶のTシャツ 市民病院・敷地内 ウエスタンウェア 市役所付近 ブライダルドレス 市役所付近 紫のスーツ 市役所付近 プレートメイル セントラルアイランド市役所 客室乗務員の制服 市役所 ウエイトレス 市役所備蓄倉庫 袴 市役所備蓄倉庫 アンティーク やなぎ住宅街・東 コルネの服 やなぎ住宅街・北 パジャマ やなぎ住宅街・北 プルオーバー ロリア稲荷付近(羽月建設ビルの2マップ手前) 看護師の制服 グロリア稲荷 ピンクのワンピース グロリア稲荷 新米教師の服 グロリア稲荷・地下駐車場 メイド服 グロリア稲荷・地下駐車場 黒のポロシャツ 柿山通り ホテルウーマン 柿山通り パンクスタイル 羽月建設ビル・1F(脇道) ? ポーダー 羽月建設ビル・オフィスフロア ミリタリーワンピ 羽月建設ビル・オフィスフロア
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ブレイクブレイド StrikeS クロス元:ブレイクブレイド 第1話「異界再起」 第2話「聴取混乱」 第3話「勧誘争奪」 第4話「閑話歓談」 第5話「訓練観戦」 第6話「錬後捜索」 第7話「会食外食」 第8話「権勢考察」 第9話「入局試験」 第10話「開発難儀」 第11話「反逆再来」 第12話「設立前夜」 第13話「突発戦闘」 第14話「同形異形」 第15話「新器琢磨」 第16話「強制対話」 第17話「埋腹雌伏」 第18話「初陣出撃」 第19話「難敵遭遇」 第20話「縦横無尽」 第21話「想像不明」 第22話「嫌疑開戦」 第23話「公私混同」 第24話「邸内探索」 第25話「作戦誤読」 第26話「難敵遭遇②」 第27話「内部疾患」 第28話「早朝訓練」 第29話「一触即発」 第30話「心傷回想」 第31話「降雨固地」 第31.5話「人参日記」 第32話「日常回帰」 第33話「休日騒動」 第33.5話「表紙登場」 第34話「四戦連戦①」 第34.5話「人参日記②」 第35話「四戦連戦②」 第36話「四戦連戦③」 第37話「四戦連戦④」 第38話「経歴詐称」 使用デバイス設定 コメント欄です。感想などありましたら、よろしくお願いします。 果たして上手く編集できているのだろうか? -- テスト (2010-08-05 01 38 14) ジルグ無双を期待します~ -- デルトン (2010-08-06 00 22 36) おもしろいです。 自分の判断で動く、ジルグらしい行動にわくわくします。 今後も楽しみにしています。 -- のと (2010-08-08 23 48 57) シャーリーは八神部隊長と呼んでいた筈。 -- 名無しさん (2010-08-09 22 56 11) ↑こういう指摘はすごく助かるのでありがとうございます 結構自分でもあやふやな部分もあるので -- ブレブレ×なのは (2010-08-09 23 21 32) ならば私も、フェイトは、はやてって呼び捨てにしとる。14話でもシャーリーがはやてちゃんと言ってる -- 名無しさん (2010-08-11 22 57 54) おもしろいブレブレとクロスさせキャラがジルグってところがさらに坪です -- 名無しさん (2010-08-14 16 13 00) いやあ、良いですね。面白いです。 ただ、チンクの口調が違うので違和感が。 -- れんが (2010-08-14 16 16 42) ジルグ様が見てるw -- デルトン (2010-08-15 17 27 12) 居酒屋の方にってお前らまだ未成年だろ。 -- 名無しさん (2010-08-16 23 06 01) 個人的に繋がりが深い人間で周りを固めた癖に良く言うよ。 -- 名無しさん (2010-08-21 22 19 24) コメント等にあったりそれ以外に読んでくださる人達が疑問に思っている点に関しては 一応既に展開を考えていますのでお楽しみに -- ブレブレ×なのは (2010-08-21 23 30 21) 実際誰がジルグに頭突きをくらわすのかそれが楽しみです。 -- 名無しさん (2010-08-22 02 21 52) 作戦だったとハッキリ言ったのにミスと報告した!? 嘘つきヴィータめ……。 -- 名無しさん (2010-08-24 20 59 36) 最後まで抵抗しなかったティアナも悪いが、なんなの隊長達……。気持ちの悪い偽善者ばっかり。 -- 名無しさん (2010-08-25 23 03 36) アギトは、ゼストを旦那って呼んでるよ -- 名無しさん (2010-08-25 23 14 58) ジルグさん、パネぇです。カッチョよすぎっす。 P.S デバイスの開発に何々社とか出るようになったらお仕舞いだと思うっす。 -- LCS (2010-08-28 00 47 41) 腰巾着ザマァwww -- 名無しさん (2010-08-28 09 28 03) ジルグさんが六課一の常識持ちな真人間に見えてしまうw -- 名無しさん (2010-08-28 14 21 26) ジルグ良いこと言った! 『お友達部隊』全くその通り!! -- 名無しさん (2010-08-28 21 01 31) ジルグさん、なんかカッコよすぎる。にしても、機動六課の実態が見えてくるな -- 名無しさん (2010-08-28 21 25 26) アグスタのアレは未だにミスショット扱いなんだな。デバイスの記録を調べれば作戦だと伝えたことが判るはず。そしたら結果的に嘘報告をしたヴィータの立場は……。 -- 名無しさん (2010-08-29 05 02 46) はやてが手近な人間しか集められなかったとはいえ公私混同の甚だしい部隊。普通、教練戦闘前にはブリーフィングを行って部下に的確な指導をしなければいけないのに、明らかになのはは注意事項の示達を怠っている。まぁ19の小娘に其処まで求めるのは酷だが、ティアナが可哀想である。 -- 名無しさん (2010-08-29 05 22 10) シグナムなんか戦闘以外は不得手だとかで普段はニートを決め込んでるくせにエラソーに -- 名無しさん (2010-08-29 13 39 51) この問題はどちらかが一方的に正しいとか間違ってるとかいうことではないと思う。ただ、ヴィータやシグナムを始めとした周囲の人間が「なのはさんが正しい」って姿勢だから話が拗れるんだよな。 -- 名無しさん (2010-08-29 21 17 49) ↑、正にその通り。 -- 名無しさん (2010-08-29 22 54 53) まぁ普通、話しもしない事をわかってると思うのは間違ってるよなぁ…。これも第三者視点から見てると歪みと矛盾しかない話だし -- 名無しさん (2010-08-30 00 23 38) しっかしなのはの過去のはオーバーワークの無茶、今回のティアナのは戦闘行動での無茶、この2つは別問題なのではないだろうか? -- 名無しさん (2010-08-30 14 03 34) 若さ故の過ち。しょっぱい青春やってるんだよね。 -- 名無しさん (2010-08-30 21 09 33) なのはクロスまとめサイトなんだからsts批判はどうかと。そういうところでそういう発言はやるべき。 -- 名無しさん (2010-08-31 17 22 06) ゴーレム創成とオートスフィアとデバイスの各種技術を上手く使えばブレブレのゴゥレムの類似品作れそうな気がする。 -- 名無しさん (2010-08-31 22 10 53) そう言えばリオだかコロナが造ってたな -- 名無しさん (2010-09-01 22 11 00) 戦闘スタイル云々というより性格だよな。ジルグにしたらヴィータほど扱い易いヤツはいないわな。 -- 名無しさん (2010-09-02 22 13 07) 2話が消去されてる?見過ごしてたらすいません -- 名無しさん (2010-09-03 15 49 33) ブロントさんwww -- 名無しさん (2010-09-03 18 35 54) ↑↑すみません。修正依頼が反映されたらしいので繋がらなくなっていたので修正しました。 -- ブレブレ×なのは (2010-09-03 20 18 40) って言うか改めて考えると、なのはとティアナのスタイルって、まったく違うのになんで教えてんだ?ジルグが教えた方が良いんじゃないの。 -- 名無しさん (2010-09-04 22 50 30) それ言ったらティアナだけでなく、スバル・エリオ・キャロだって自分のスタイルと合った教師に師事できてないぞww召喚士のキャロなんて特に。 -- 名無しさん (2010-09-06 21 23 46) 六課って単純バカばっか。戦ってばかりだから頭に血が上りやすいんだきっと。 -- 名無しさん (2010-09-06 21 57 28) 教導隊なんてそんなもんだぞ(苦笑) 今回の話でフェイトさんの口調に違和感しか沸かなかったのは自分だけだろうか?具体的にはリンディさんだと言われれば納得できる程度に。あと『プラズマスマッシャー』が『プラズマスラッシャー』になってる。 -- 名無しさん (2010-09-06 23 40 30) 1分の1エルテーミス型デバイスの製作はいつ始まるのですか。 -- 名無しさん (2010-09-06 23 49 42) フェイトの口調が気になる… フェイトの口調は「〜だわ」とかじゃなく「〜だね」って感じだと思う -- 名無しさん (2010-09-06 23 52 04) なのはを慕う昔の教え子とか出てこないのかなあ。 -- 名無しさん (2010-09-08 13 02 54) ↑出るのは難しいと思うぞ?なのはのいる教導隊は本局付きだろうし。 -- 名無しさん (2010-09-08 23 39 20) 地上にだって本局の部隊は山ほどあるようだけど。 -- 名無しさん (2010-09-09 10 59 07) なん、だと・・・!?wiki&三期見直してくる -- 名無しさん (2010-09-10 02 29 31) そういえばシグナムは6課の前は首都航空隊第14部隊で副隊長を務めてたな。 -- 名無しさん (2010-09-10 21 25 20) なんというか……試合に勝って勝負に負けたみたいな? 鬱憤を晴らすことばかり考えて、肝心の模擬戦をする意味忘れてどーすんだwww -- 名無しさん (2010-09-25 12 44 53) 既に下地ができていたとはいえ、自分の中の高町なのはのイメージを再現していると言って言う内容でした。善意の押しつけ、自分の考えているやり方が絶対正しいと思い込み悪意が無い分たちが悪い。しかしながら読んでいる側としてある意味想像通りの展開でグッジョブ!!です。あんな惨状を作り出しておいて、得るものがあった?って……フォワード陣の反応は人として正しい反応。 いい加減過剰なスキンシップを改めないと。シグナムも(お友達)の時に関してのみ、饒舌になるな(笑い 色々なSS読んできましたが、六課の矛盾を真っ向から批判してくれるこのような作品が一番好感を持てます。 書き続けてくださる限り、読ませていただきます。 PS個人的には高町なのはは、無印の頃から子供にしては過激思想の持ち主だと思うのは自分だけでしょうか? 白い悪魔じゃなくて既に、白い大魔王でしょ。 大切なもの?あったの?と思うのは自分だけでしょうか? -- hiro (2010-09-27 23 32 14) ジルグさんは何歳だ?19歳以下ならDGSAに出場して欲しい。 -- 名無しさん (2010-09-28 12 58 26) 極端な話、彼女には戦力の99パーセントを占める一般兵士の気持ちはわからないと思う。 それだけ力がありすぎるということ。 フェイトやはやては・・・ブレーキ効くからいいけど。 -- 名無しさん (2010-09-29 10 32 13) まぁなまじユーノの指導でそれなりの地力つけちゃったせいで正規の訓練受けてないからなぁ…野戦任官みたいなもんだから仕方ないかもしれないな -- 名無しさん (2010-09-29 20 01 10) なのは「細かいことで叱ったり怒鳴りつけてる暇があったら、模擬戦で徹底的にきっちり打ちのめしてあげるほうが教えられる側は学べることが多いって。教導隊ではよく言われてるしね」 教導隊流として代々培って出来たやり方なんだから、なのはが正しいんだよ。 -- 名無しさん (2010-09-30 23 29 43) ほぼ全編を通して、なのはのキャラが歪んでいるような気がするのですが、ブロント語などと同様にコメディと捉えた方がいいのでしょうか。 StSに矛盾を覚える人は少なくないかと思いますが、クロスキャラの口を借りてやり込めるだけでなく、一緒に変わっていけるといいなと感じました。 できれば太鼓持ちや驚き役、やられ役でなく、ジルグの新たな戦友として。 -- 名無しさん (2010-10-01 23 42 55) ジルグの年齢が17話でせいぜい二十代半ばってあるけど、(享年)19歳じゃね。ところで最終更新何時なんだろうか。 -- 名無しさん (2012-01-11 10 43 31) 今でも更新待ってるよ! -- 名無しさん (2012-01-30 18 25 02) 更新ありです -- 名無しさん (2012-12-28 14 17 28) 名前 コメント TOPページへ このページの先頭へ
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※(第2話としての「高町なのは」の概要はこちら 「大丈夫の前に、海鳴を放っておくほど、私は故郷捨ててないからね。それに私を指名した理由も、気にはなるから」 概要 この物語の主人公にして魔導師。地球、海鳴市出身の、元時空管理局一等空尉(大尉にあたる)。 声優は田村ゆかり。 療養を勧められていたこともあり、管理局から身を引いて、ミッドチルダで小さい喫茶店を開いていた。営業成績はそこそこの模様。 だが3月15日の20歳の誕生日に、時空管理局の次元牢、拘置所から犯罪者の大量脱獄を聞いた彼女は、 多数の犯罪者たちが海鳴に向かっているということもあり、再び戦いの場に赴くこととなった。 なお、前回海鳴に来たのは成人式の出席のため。 フェイトやアリサ、すずか、はやてとは子供の頃からの親友にあたる。 特にフェイトとはお互いを守りあう、支えあうと約束した本当の親友同士。 ヴィヴィオは彼女の娘(血のつながりはなく、彼女が引き取った)。現在は単身赴任状態なので ヴィヴィオとは電話や通信での連絡がせいぜい。 穏やかで元気印の誰にでも好かれる明るさが、周りの人間を集めていく不思議さを持つ。 以前に比べると性格が穏やかで平和主義気味にやわらかくなっている。喫茶店の営業と子育てで 自然と肩の力が抜けたらしい。 (メタなことを言うと、原点「とらいあんぐるハート3」の性格に寄っただけなのだが) また本人の自覚は薄いが、正義の心はとても熱い。 ユーノとは今だ友達以上、恋人未満の状態が続いている。が、そのことをつつかれるとあたふたすることから、本人もまんざらではないのかもしれない。 事件では海鳴を拠点として動いている。実家に戻っている状態である。 リーバルト・ダイオスはある種気になる犯罪者であるとともに、「さん」付けしている 唯一の犯罪者。 前述のとおり今回も主人公ではあるが、登場は1話の最後と遅かった。 むしろその話の主役はフェイトだったし…… + 彼女が管理局を辞めた理由 なのはが管理局を辞めた理由だが、療養自体は嘘ではないのだが、実は深い理由があった。 喫茶店を開く前から、夢で見るもの。 頻繁に見る悪夢、死人の山の中にいたり、血濡れの丘に立っていたり、声をかけたとたんにその人がいなくなったりという悲惨な状況などの夢ををしょっちゅう見るようになって、 自分が怖くなっていたのである。 第30話で洗脳されて以降、さらにそのトラウマは強くなり始めてくる。 それが因果なのか、下記の魔力の正体にもつながってくるのであるが。 + 彼女の魔力の正体 なぜ一介の地球人の彼女が、ここまで高い魔力を持っていたのか。それは彼女の前世に関係があった。 その前世とはミッドチルダにかつていた魔導師、エルリア・エムループ。 強大な魔力を持ちながらも周りから疎んじられていた人間である。 のちのキング・ハーツ首領となるディアブロ・カルソニクスの以前の名前であるセラフィム・タイロープとは恋人のような友達のような、不思議な関係が続いていたが、 「破壊と絶望」の力で本人が望まずともすべてを壊してしまう状況が続いていた。 そしてその滅ぼす力でセラフィムを捕縛、呪いをかけたのだが、その時にエルリアも砲撃魔法によって致命傷を負い、その場に倒れた。 セラフィムに、次元等から出られない呪いを残して。 そしてその口から出た言葉は…… 「……一人では、行かせない……なぜなら……私は……君が好きだから……」 愛するが故の、呪いと言う事であろうか。 + 結末は…… 魔導師が次元中から消えてしまうという現実を目の当たりにしたこと、セダンから追い打ちをかけられたことで、 ついになのはは倒れてしまう。 彼女の目を覚まさせたのは、ユーノの存在だった。 ここで、なのはとユーノはお互いに絆以上の絆、恋心ではっきりと結ばれることとなった。 それ以降の展開は、本編、ストーリー展開を参照してほしい。 + レイジングアーマー 戦闘スタイル 魔力の収束と放射が得意で、攻撃力と防御力はかなり高いものの、唯一の弱点ともいえる 機動力の弱さがあり、近接戦闘は苦手(それでも、子供の頃と比べるとだいぶ進歩している)。 ステータス 魔導師ランク AAA 攻撃力 A 防御力 A 機動力 D 魔法防御力 B 以前のSクラスからAAAクラスに魔力が減少している。 以前からの無理強いが祟ったというのが強く、回復はあまり見込めないということ。
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魔法少女フルメタなのは クロス元:フルメタル・パニック! 最終更新 08/02/01 第一話「世界からのシグナルロスト」 第二話「流れ着いた兵士達」 第三話「新たな生活」 第四話「wake from death」 第五話「邂逅、そして激突」 番外編その一「馬鹿騒ぎのレディーズ’バス」 番外編その二「回避不能なホームメイドディッシュ」 エリオと金色の獣 クロス元:うしおととら 最終更新:08/03/02 其の一「エリオととら、出会う」 其の二「とらと魔法と次元世界」 魔法忍者リリカル鴉 クロス元:忍道 戒 最終更新:08/05/02 第一話「鴉、来たる」 第二話「八神家」 第三話「ヴォルケンリッター」 第四話 前編 第四話 後編 第五話「嵐の前」 番外編「弁当とフラグ立て」 拍手感想レス :とらの身長は4メートルです! TOPページへ このページの先頭へ